私はさらに耐寒性を高めるために、-30度寝袋を購入しました。
この寝袋は、ふんわりと厚みのある布団のような寝心地で、キャンプの時に使えます。
先日は、キャンプ前に自宅の前で車中泊をした際に試してみました。
私はメリノウールの上下を着用していて、薄手で裏起毛のないスウェットに裸足で寝ましたが、1時から8時までぐっすりと眠ることができました。
また、8センチ厚のインフレーターマットを使用し、温度計の記録によると、深夜0時の気温が8度から明け方にかけて1度まで下がりましたが、頭を包み込むように寝袋を引き締めていたので、耳が冷えることはありませんでした。
寝袋のデザイン上、引き締めるためのドローコードの量は多めですが、それは仕方のないことです。
寝返りもしやすく、冷たい箇所に足を置いても、すぐに暖かくなりました。
この寝袋の快適な睡眠温度はマイナス15度ですが、実際には私なら湯たんぽや毛布、高性能ブランケットなどを使ってマイナス5度くらいまで過ごせると思います。
私は薄着で寝るのが好きなので、それで十分です。
私は楽ちんなキャンプを楽しみたいので、極寒の環境には行かないでしょうし、この寝袋の性能は十分すぎるくらいです。
コンプレッションバッグで圧縮しても、直径は大きく、化繊寝袋としてもかさばりますが、デザイン上の特徴なので仕方ありません。
お試しの車中泊以降、私はベッドの羽毛布団の代わりにこの寝袋を使っていますし、とても気に入っています。
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